ビデオ撮影講座 その4
$まとめ

 *カメラポジションとフレーム
カメラのセット:基本は水平(垂直)
いろいろな角度から撮影
を試みる(映像の立体感、幅)
状況説明はロングショット、迫力はアップショット

 ・・・ 「おでかけビデオ」 ・・・
まずは、大事なおやつ選びから・・
真剣な目
行ってきま-す。
いざ、出発!
公園で楽しく、お遊び
木登りもOK
あっという間に時間は過ぎて
鳥さんたちも一緒に、ご帰宅..
ただいま-。 ああ、疲れた。。。

 *撮影ボタンを押す前に..
 何のための撮影か?ねらいは何か。
 何を見せて何を切るのか?下調べ、ロケハンをする。
 撮影位置をよく考え、ベストな位置を足で探す。
 日頃から、画面サイズ、角度、背景を考える癖を・・。

画面左の人物(矢印)を入れる場合と、外す場合。
入れる:公園の他の人の気配が感じ取れる。
外す:被写体だけですっきりした感じ。

 *撮影する時は..    
パン、ズームは、必ず事前に練習をする。
貪欲に見る。自分が動く、映像を生かす
自分はどう見たか?眼の動きをカメラに残す。

    ☆その他・・スタート、ストップボタンの確認!
          うっかり撮影禁止(レンズキャップ、ゴミ、光など)  

相手の気持ちや、人権に心配りを! 物を動かすときは、許可を取ってから。

<プロ撮影の基本>

 ★何を撮っているのか、他人が見てもわかる画作り

 ★全部見せたいは駄目(どれをどのように見せたいのか?)

 ★「背景」にも注意。(要らないものや関係ないものを写さない)

 ★チャンスを「待つ」「逃さない」こと そして 「取り直す」勇気も!

 ★取材対象とのコミュニケーションを大切に。
  → 企画意図や杓子定規な取材依頼では、良い画がとれない。
  → 撮り手の好奇心を素直に相手に伝えること。

 ★法律を守りましょう。 ⇒ 「肖像権 と 著作権」

ビデオ撮影講座 その1 その2 その3 その4

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